制度の説明は完璧にできるのに、当事者や企業の担当者に「伝わらない」「動いてもらえない」と感じる。
その場その場の対応になりがちで、「なぜその支援が必要なのか」を論理的に説明できない。
医療、福祉、企業の間で共通言語がなく、チーム支援の中で自分だけが浮いているような疎外感がある。
その違和感の原因は、
「経験」と「制度」をつなぐ
「理論の不在」にあります。
感覚的な支援を理論で裏付けすることで、誰にでも納得してもらえる説明ができるようになります。
「働くとは何か」「障害とは何か」という本質を理解することで、困難なケースでも迷わなくなります。
第一人者から直接学ぶことで、制度の枠を超えた本質的な支援が可能になり、プロとしての自信がつきます。
基礎知識は「オンデマンド配信」で自分のペースで習得。
ライブ配信では、講師との「対話・ディスカッション」に集中。
忙しい社会人が、効率よく、かつ深く学べる仕組みです。
講義動画を事前に配信します。通勤中や隙間時間など、あなたの都合の良い時間に視聴可能です。繰り返し見て理解を深めることもできます。
月1回のライブ配信は、講義を聞くだけの場ではありません。質疑応答やディスカッションを中心とした「ゼミ形式」で、実践的な知見を深めます。
ライブ配信に参加できない日があっても大丈夫。当日の録画を後から視聴できるので、学びの機会を逃しません。復習用としても活用できます。
松爲 信雄 Nobuo Matsui
「実践」と「制度・理論」をつなぐ支援の翻訳者。長年にわたり日本の障害者雇用政策の中枢に関わりながら、常に現場の支援者に寄り添い続けてきました。
本講座では、単なる知識の伝達ではなく、「なぜその支援が必要なのか?」という問いに向き合い、受講生一人ひとりが自分の言葉で支援を語れるようになることを目指します。
支援の「5つのキーワード」を軸に、実践知を体系化する全4回の集中講義
「なぜ働くのか?」という根源的な問いに向き合い、支援者自身の労働観を再構築します。利用者の「働きたい」という思いを権利の視点から支える土台を作ります。
支援の現場で飛び交う専門用語や概念を整理します。特に「キャリア」の視点は、就職だけでなく定着・その後の人生設計を支援する上で不可欠な要素です。
時代とともに変化する職業リハビリテーションの定義をアップデートします。インクルージョンやウェルビーイングといった理念を、きれいごとではなく実践の指針として捉え直します。
学んだ理論をどう現場に落とし込むか。ケースマネジメントとジョブコーチ支援の具体的な手順を確認し、テレワークなど新しい就業形態への対応も考えます。
オンデマンド × ライブ配信
上記の講義動画を事前に視聴し、ライブ配信(ゼミ)では
講師への質疑応答や深掘り議論を行います。
「わかったつもり」で終わらせない、実践的な学びの場です。
少人数制(定員8名)のため、お早めにお申し込みください。
現場の違和感を放置せず、理論という武器を手に入れてください。
修了後、あなたの支援は必ず「自信」に変わっています。
お問い合わせ:info@rehab-c.org
主催:一般社団法人 職業リハビリテーション協会