職業リハビリテーション講座・第11期

“その支援、伝わっていますか?”

制度を説明しても伝わらない。
支援しているのに、迷いが消えない。
― その“違和感”に向き合う学びの場、それが職業リハビリテーション講座です。

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👤 このような方に

  • 支援に“ズレ”や“限界”を感じている就労支援員・ジョブコーチ
  • 現場のリアルと制度・理論をどうつなげばいいか迷う支援職
  • 障害者雇用の質を高めたい企業の人事・担当者
  • 多職種連携の中で、支援の“共通言語”を見つけたい方

 

📈 この講座で得られること

  • 支援に理論的“軸”ができ、自信を持って言語化できる
  • 制度だけでは語れない“本質的支援”の構造が理解できる
  • チームで共有可能な“共通言語”を習得できる
  • 支援の背景にある「なぜ?」を問い直し、実践に活かせる

 

📅 受講概要と進行スケジュール

  • 形 式:Zoomライブ配信(録画視聴あり)+オンデマンド配信
  • 日 程:2025年8月30日〜11月1日(全5回)
  • 受講費:30,000円(税込・テキスト代込)
  • 定 員:先着8名(少人数制)
  • 対 象:支援・福祉・教育・企業など多職種歓迎(社会人経験推奨)

 

👨‍🏫 講師紹介:松爲 信雄

神奈川県立保健福祉大学・東京通信大学 名誉教授

  • 障害者雇用政策・制度設計に関わる第一人者
  • 日本職業リハビリテーション学会 元会長
  • 「実践」と「制度・理論」をつなぐ支援の翻訳者

 

📌 今期募集:第11期|第Ⅰ部(基礎編)

定員8名・先着順のためお早めにお申し込みください

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📘 カリキュラム構成|第Ⅰ部「職業リハビリテーションの基礎」

実践を理論で支え、“言語化”して共有する力を育てる4回講座
キーワードは「働く」「リハビリ」「カウンセリング」「障害の構造」「キャリア」

現場での支援に“ズレ”や“迷い”を感じたことはありませんか?
この講座では、制度の枠を超えて支援の意味と構造を再構築し、チームで共有可能な“共通言語”へと昇華していきます。

🧩 第1回|働くことの意味 ― 支援の出発点を再考する

「働く」とは何か? 働くことの意義を問い直し、多様な働き方の背景を構造的に理解する。

  • 第1講:働くことに関わる用語
  • 第2講:働くことの意義(労働の権利/職業の意味/動機/良い仕事)
  • 第3講:役割と障害(役割の実現/影響/障害と仕事に関わる理論モデル)
  • 第4講:多様な働き方(国際的動向/働く場の開発)

🔍 第2回|支援の“背景”を捉える ― 理論と視点の整理

リハビリ・カウンセリング・障害・キャリア。支援の根幹を成す視点を理解し、社会人基礎力との接続を学ぶ。

  • 第1講:リハビリテーション(定義と領域)
  • 第2講:カウンセリング(過程と活動)
  • 第3講:障害の構造(ICIDH/ICF)
  • 第4講:キャリア(意味・分類・現代的捉え方)
  • 第5講:社会人基礎力とキャリア(人生100年時代)

🧭 第3回|定義と理念 ― 支援に“軸”を持つ

支援にブレない軸を持つために。職業リハの定義・支援モデル・価値観を体系的に学ぶ。

  • 第1講:職業リハの定義(変遷と新定義)
  • 第2講:支援モデル
  • 第3講:理念(ウェルビーイング/インクルージョン/QOL/WLBなど)

🚀 第4回|支援過程の設計 ― 実践と理論の接続

ケースマネジメントとジョブコーチ支援を軸に、“今の支援”を構造的に見直す。新たな就業支援の可能性にも触れる。

  • 第1講:支援のあり方
  • 第2講:ケースマネジメント手順(支援の過程と内容)
  • 第3講:ジョブコーチ支援(支援の過程と内容)
  • 第4講:就業支援の新たな展開(個別支援/テレワーク/カスタマイズ就業)

 

支援の“意味”を言語化する力が、現場を変える

制度の知識や経験だけでは越えられない“壁”に、理論と構造で向き合う講座です。
あなたの支援に、自信と再現性を。

お申し込みは 先着8名限定 です。ご参加をお待ちしています。

 


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