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「個人」と「環境」
その両方を支援して、

ニーズを満たしていく概念

「職業リハビリテーション」とは、障がいのある個人と、職場など個人を取り巻く環境に“均等に”焦点を当てて、“両方のニーズ”を満たす支援を行う概念のことです。

職業リハビリテーション活動の支援モデル

そもそも「働く」とは、個人が、環境の中で与えられた役割を果たすことを指します。
個人と、個人を取り巻く環境のどちらかに無理があっては、働くことは成り立ちません。

お互いが適応してうまく機能し、他方が求めるものを提供し合える関係にある時、個人も環境も、それぞれの質が向上していきます。
それには、どちらか片方だけを支援するのではなく、両方を支援するモデルが必要です。

「職業リハビリテーション」は、個人と環境、両方を支援するモデルにもとづいて、個人が社会集団の中に居場所を得て、一人ひとりのQOLが向上することを目指しています。


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