松爲雇用支援塾

職業リハビリテーション講座

障害者雇用の“核”となる職業リハビリテーションを、点ではなく「面」で体系的に学ぶ実践プログラム。多職種をつなぐ「共通言語」と、現場で迷わない「支援の軸」を獲得します。

About Course

個人の「カン」から抜け出し、現場を変える「実践知」を学ぶ

本講座は、単なる知識の詰め込みや断片的なノウハウを提供する研修ではありません。受講生自身の「現場での実践経験」を持ち寄り、学問的・体系的な「理論」と結びつけるためのプログラムです。

【松爲雇用支援塾としての誓い】 私たちは本講座を、資格を取って終わりの場ではなく、一生モノの「共通言語」と「仲間」を獲得する「塾」であると位置づけています。現場で真に役立つ「支援を言語化する力」を共に養いましょう。

本講座の3つの特長

  • 1
    「点」ではなく「面」で学ぶ体系的なカリキュラム働くことの意義から、実際の支援プロセス・環境調整まで網羅。現場で一生使える「ぶれない支援の軸」を養います。
  • 2
    多職種が交わり「共通言語」を獲得するゼミ方式支援者、企業、医療など異なる立場の専門職が交わり、互いの視点を理解することで「圧倒的な連携力」を身につけます。
  • 3
    修了後も継続できる「実践者ネットワーク」受講して終わりではなく、修了生コミュニティやオブザーブ参加を通じて、現場の実践をアップデートし続けられます。

主任講師(塾長)紹介

松爲 信雄 氏

一般社団法人 職業リハビリテーション協会 代表理事 / 塾長

松爲 信雄 Matsui Nobuo
※神奈川県立保健福祉大学名誉教授

障害者職業総合センターでの長年の研究・実践を経て、日本の職業リハビリテーションおよびジョブコーチ支援の確立に多大な貢献を果たしてきました。
学問的な理論と現場の橋渡し役として、制度論にとどまらない本質的な視座を提供し続けています。本講座では、これまでの膨大な知見をベースに、受講生一人ひとりとの対話を通じた熱心な指導を行っています。

詳しいプロフィール・メッセージを見る
Curriculum Structure

基礎から実践へ。確実に現場を変える全4部構成

本講座は、すべての土台となる「第Ⅰ部 職業リハビリテーションの基礎」を必修として、その後の実践・応用(第Ⅱ部〜第Ⅳ部)をセットで受講する体系的なカリキュラムです。※第Ⅰ部修了後は、個別での受講も可能です。

必修
第Ⅰ部

職業リハビリテーションの基礎

働くことの意味、キャリア理論、職リハの定義から支援過程まで、すべての土台となる「核」を学びます。

第Ⅰ部の詳細を見る ↓
第Ⅱ部

理論的基盤と
ネットワーク

アセスメントの手法や、本人・企業・関係機関との効果的なネットワーク構築の理論と実際を学びます。

第Ⅲ部

個別支援の
実際

障害特性に応じたアプローチや、ジョブコーチ支援の具体的な展開方法について、ケースを通じて深く掘り下げます。

第Ⅳ部

雇用環境調整の
実際

企業内での合理的配慮の提供、職場定着のための環境調整、制度の活用方法など、現場での調整力を養います。

Learning Style

「オンデマンド」×「ライブ(ゼミ方式)」

忙しい現場の方でも着実に学びを深められるよう、インプットとアウトプットを分けた「反転学習」のスタイルを採用しています。

オンデマンドによる事前学習

  • テキスト「職業リハビリテーション学」の目次に沿った講義VTRを配信します。
  • 講義は80〜90分ですが、20分×4講座で構成されているため、隙間時間での聴講が可能です。
  • 配信期間は、ライブ配信の前日まで2週間設けられています。

ライブ配信(ゼミ方式)

  • 事前学習で得た理論をベースに、ディスカッションを中心としたゼミ方式で行います。
  • 専門領域が異なる者同士でも「共通言語」を使って話し合う訓練になります。
  • 互いの専門領域の知識を深め、現場で発揮できる実務対応力・連携力を養います。
職業リハビリテーション学

指定テキストについて

本講座の講義は、松爲信雄氏が執筆に関わる「職業リハビリテーション学」の目次構成に沿って行われます。受講に際しては、事前に指定テキストをご用意いただきます。(※詳細は募集要項にてご案内します)

カリキュラム詳細 【必修】第Ⅰ部 基礎編

以下は、すべての学びの土台となる「第Ⅰ部 基礎編」のカリキュラム内容です。テキストの章立てに沿って、本質的な理解を深めます。

第1回

働くことの意味
(第1章)

【この章のポイント】
職業リハビリテーションを考える際の最初の重要なキーワードは、「働くこと」もしくは「職業」です。ここでは、その意義とともに多様な働き方について検討します。

  • 第1講:働くことに関わる用語の整理
  • 第2講:働くことの意義
  • 第3講:役割の遂行と障害
  • 第4講:多様な働き方
第2回

職リハに関わる概念
(第2章)

【この章のポイント】
残りの4つのキーワード(リハビリテーション、カウンセリング、障害の構造、キャリア)について検討します。これからの中核となる「キャリア」の視点と、仕事に必要な「社会人基礎力」についても学びます。

  • 第1講:リハビリテーション
  • 第2講:カウンセリング
  • 第3講:障害の構造
  • 第4講:キャリア
  • 第5講:社会人基礎力とキャリア
第3回

定義と理念
(第3章)

【この章のポイント】
キーワードを踏まえながら、職業リハビリテーションの新たな定義と支援モデルを提唱します。実践するための基盤となる価値観や視点(ウエルビーイング、インクルージョン等)について学びます。

  • 第1講:職業リハビリテーションの定義
  • 第2講:支援モデル
  • 第3講:職業リハビリテーションの理念
第4回

職リハの支援過程
(第4章)

【この章のポイント】
支援モデルを踏まえながら、実際の支援の過程について、ケースマネジメントとジョブコーチの手順に即して解説するとともに、新たな就業支援の展開についても解説します。

  • 第1講:支援のあり方
  • 第2講:ケースマネジメントに基づく手順
  • 第3講:ジョブコーチ支援
  • 第4講:就業支援の新たな展開
Advanced Programs

応用・実践編(第Ⅱ部〜第Ⅳ部)のカリキュラム

第Ⅰ部修了後に受講いただける、各テーマの詳細カリキュラムです。※タイトルをクリックすると詳細な講義内容が開きます。

現場を動かす「実践知」を手に入れませんか?

深い対話の質を保つため、本講座は少人数制を採用しています。
定員に達し次第締め切りとなりますので、お早めに募集日程をご確認ください。

「本講座についていけるか不安…」という方は、まずは入門コンテンツから

募集中の講座に申し込む